湯島聖堂の敷地内に昭和50年、台湾の篤志家によって建立された、 世界最大の孔子銅像である(高さ15尺,重量2トン)。
湯島聖堂は、元禄4年以来の幕府経営の孔子廟で、現在の東京医科歯科大学一帯の地に昌平坂学問所もでき、 幕府官学の拠だった。明治維新後は、昌平学校として復興され、その後、東京大学の誕生へとつながる。 昌平は、孔子の故郷・昌平の里にちなむ。 湯島聖堂はお茶の水駅・新お茶の水駅からすぐ。
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